
松谷 みよ子
茂吉の猫は夜ごと「わらし」に変身し、ばけものたちと酒を買いに行く秘密の生活を送っていた。
アメリカ軍演習場で弾丸の破片を探していた少年は黒いちょうを見つけ、その瞬間心に響くものを感じ物語が始まる。
白いきつねのぜいあんが幼なじみの若君への想いを胸に雪山を越える姿を描いた、切なく美しい民話調の絵本。
禁じられたさんごを背景に、少女おりのと猟師与吉の切ない愛を描く土佐の海辺が舞台の感動的な絵本。
ペチュニアの花のそばでおばあちゃんが開いた小さなビヤホール。不思議でユーモラスな物語が楽しめる創作絵本。
ひとりぼっちの女の子は、やえざくらの木の下に住むいたちと心を通わせていましたが、彼女は命を落とし穏やかな日々が途絶えます。
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