
松成真理子
寒い冬の夜、手ぶくろを買いに出た子ぎつねが、元のきつねの手を差し出してしまい、思わぬ展開が起こります。
2011年の津波で子どもを失った母親たちが、悲しみを乗り越え未来への希望を託し「ひまわり」を育てる姿を描いた絵本。
わたるが信頼する伝じいは「自分の木」を大切にしていた。特別な木の意味や場所が物語の鍵となる。
大晦日、笠が売れなかったおじいさんは雪をかぶるお地蔵様に笠をかぶせます。その優しさが心温まる絵本です。
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