
戸田和代
野原の小さな家で一人暮らすはなおばあさんは、動物や孫の訪問で心温まる穏やかな日常を楽しんでいます。
雨が好きなかえるのかさやさんは毎日かさを作りますが売れません。困った彼は外に出て行動を起こすことにしました。
雨上がりに開く「かえるののどあめやさん」。いつもの味に仕上がらない中、訪問者が現れ何かが変わる予感がします。
沼のほとりの食堂「おもてめしやさん」は、お盆の時期だけ「うらめしやさん」となり、不思議な客たちが訪れる特別な店に変わります。
1