
【絵本】じゃばじゃじゃーん
内容説明
牛乳をこぼしたら、そこには思いがけない世界が広がります。どんな形が見えてくるか、ページをめくるのが楽しみになる絵本です。
ある日、牛乳をうっかりこぼしてしまうと、そこに現れたのはイルカそっくりの形。さらにもう一度こぼすと、今度は船のような形が浮かび上がります。ラッパに飛行機、ネズミや恐竜まで、次々と牛乳が作り出すユニークな形に目が離せません。そして最後には、思いがけない「もったいないおばけ」まで登場。牛乳が生み出す不思議で楽しい瞬間を切り取った写真絵本です。読むたびに新しい発見がありそうな一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちの想像力を育むのに最適です。牛乳をこぼした形から新しい発見をする過程は、観察力や創造性を引き出します。
保育や授業では、絵本を読んだ後に「他にどんな形が見えるかな?」と問いかけると、子どもたちの発想力が広がります。
また、「もったいないおばけ」の登場をきっかけに、資源を大切にする心や環境意識についても楽しく学べるでしょう。