
【絵本】はるが きた! いいもの いくつ?
内容説明
春の訪れを感じるひととき、どんな素敵な発見が待っているでしょうか?数を数えながら春を探しに出かけてみましょう。
公園で見つけられる春の足音を、1から10まで数えて楽しめる絵本です。ツクシが顔を出す「1」から始まり、テントウムシやカエル、チョウやツバメなど、春を知らせる生き物たちが次々と登場します。自然の中で少しずつ広がる春の風景を描きながら、数を学べる構成になっています。春の喜びとともに、動植物たちの変化を親子で感じられる一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、春を感じながら楽しく数を学べる一冊です。ツクシやチョウなど春の生き物を見つけることで、自然への興味を育むきっかけにもなります。
親子で読み聞かせる際は、絵を見ながら実際に数えてみることで、数の概念を自然に身につけることができます。また、公園や散歩中に絵本と同じ春の発見を探す遊びに発展させると、実体験を通じた学びが深まります。
保育や授業では、春の季節感や生き物の観察を取り入れた活動の導入として活用するのがおすすめです。