
【絵本】クリスマスマーケット
内容説明
クリスマスの街で、小さな奇跡が起きる心あたたまる物語。
12月、街中にクリスマスマーケットが広がる季節。焼き栗屋さんが朝のお店を開けていると、ツリーのほうからかすかな鳴き声が聞こえます。そこにいたのは迷子の子犬。クロと名づけられたその子犬は、たちまちマーケットのアイドルに。ある日、なーちゃんという女の子が大事なぬいぐるみ「スノゥ」を連れてやってきます。クロはスノゥにどうしても興味を惹かれてしまい……。クリスマスの温もりと出会いを描いたお話です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、クリスマスの温かい雰囲気の中で、小さな奇跡や思いやりの気持ちを描いています。
子どもたちには、迷子の子犬「クロ」と女の子「なーちゃん」の交流を通じて、他者を思いやる心や優しさを学ばせることができます。
また、クリスマスマーケットの描写は季節感を感じられるので、冬やクリスマスに関する話題を深める教材として活用できます。