
【絵本】あきの おさんぽ いいもの いくつ?
内容説明
秋の里山を歩けば、自然が織りなす美しい風景とともに、たくさんの「いいもの」に出会います。数を数えながら、心も体も秋色に染まるおさんぽです。
この絵本は、秋の里山を舞台に数を学べる楽しいカウンティング・ブックです。散歩の途中で見つけた風景や生き物たちが、1から10までの数字とともに描かれます。空を舞うトンビ、小川にいるカワセミ、草むらのバッタ、赤く実るカラスウリ――自然の中のさまざまな発見が続きます。そして最後には数えきれないほどの赤とんぼが登場し、秋の魅力が存分に味わえます。数字を通して自然の美しさを感じるひとときをお届けする一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、秋の自然をテーマにしながら数を学べる教材として最適です。里山の美しい風景や生き物を観察し、数字と結びつけることで、子どもたちの好奇心を育てます。
読み聞かせの際には、実際に数を数える体験を取り入れると効果的です。また、絵本に描かれた生き物について話し合ったり、散歩や観察の活動に発展させると学びが深まります。