
【絵本】くみたて
内容説明
小さな作業員たちがせっせと働き、日常の中に隠れた新しい世界が広がります。
日用品がバラバラのパーツに分解され、小さな作業員たちが力を合わせて丁寧に組み立てていきます。一見何だかわからない形も、少しずつ完成に近づくごとにその正体が明らかに。そして完成したものが、ミニチュアの世界でどんな風に役立つのかを想像するのも楽しいポイントです。普段見慣れたものが全く違う視点で描かれる、驚きと発見にあふれた一冊です。写真と物語を通じて、日常の中の新たな可能性を感じさせてくれる絵本です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちの観察力や創造力を育む教材として最適です。
小さな作業員たちが日用品を組み立てる様子を通じて、ものづくりの楽しさを伝えられます。また、完成品が何になるのかを考える過程で、想像力や推理力を引き出すことができます。
さらに、普段当たり前に見ているものを新しい視点で捉え直すことで、子どもたちが身の回りの世界に興味を持つきっかけにもなるでしょう。