
【絵本】たいこ
内容説明
たいこのリズムに合わせて、仲間が次々と増えていく楽しい物語。響き渡る音が、心までワクワクさせてくれます。
トントントトトンと聞こえるたいこの音。誰かが奏でるそのリズムに、「仲間にいれて」と次々と仲間が集まります。ふたり、みっつ、そしてまたひとり。リズムはどんどん変化し、音の重なりが広がっていきます。たいこの響きに誘われて、みんなで楽しく奏でる時間が始まります。リズムに心を乗せて、どんどん賑やかになる音の世界を楽しめる絵本です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、リズムと音をテーマにした楽しい物語で、音感やリズム感を育むのに最適です。たいこの音に合わせて仲間が増えていく展開は、子どもたちの想像力をかき立てます。
読み聞かせの際には、実際に手を叩いたり、たいこの音を真似したりすることで、リズム遊びを取り入れると効果的です。また、人数が増える場面では簡単な数の概念も学べます。
さらに、みんなで音を合わせる楽しさを伝えることで、協調性やコミュニケーション力の育成にもつながります。音楽や遊び学習の導入としてぜひ活用してください。