
【絵本】だんごむしの おうち
内容説明
だんごむしのおうちをつくったら、どんなことが起こるかな?小さな世界にわくわくが広がります。
地面に丸い枠を描いて「ここがだんごむしのおうちだよ」と遊び始めます。おうちから出ていこうとするだんごむしをそっと指で触れると、くるりと丸くなって転がり、またおうちの真ん中に戻ります。でも中には、丸くならないだんごむしもいて……。小さな虫たちとの触れ合いを通じて、楽しい発見やちょっとした驚きが待っています。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、だんごむしを題材にしたシンプルな遊びを通じて、子どもたちの「観察力」や「探究心」を育むのに最適です。
親子で自然の中に出かけ、実際にだんごむしを探してみることで、本の世界がさらに広がります。また、だんごむしの動きや反応を観察することで、子どもたちは生き物への興味や思いやりを深めることができます。
保育や小学校の現場では、「おうち」を描く遊びを取り入れると、自然と想像力やコミュニケーション力を伸ばすきっかけになります。