
【絵本】あさですよ よるですよ
内容説明
朝が来て、夜が訪れる。豆の一家が過ごす一日には、温かくて楽しい時間が詰まっています。
お母さんの「朝ですよ」という声で始まる一日。エンドウ豆の子どもたちは、顔を洗い、朝ご飯を食べ、元気に園で遊びます。家に帰るとお風呂に入り、晩ご飯を食べて、ピアノを弾いたりして楽しいひとときを過ごします。そして「夜ですよ」の声とともに、静かな眠りへ。場面ごとに描かれる細やかな情景が、物語をより豊かに広げてくれる絵本です。かこさとしさんのユーモアが光る、心温まる一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちの日常生活の流れを描いており、生活習慣を学ぶ教材として最適です。
「朝ですよ」「夜ですよ」といった言葉が、1日の始まりと終わりを意識させ、生活リズムの大切さを伝えます。場面ごとの細やかな描写は、子どもたちに親しみやすく、共感を呼びます。
さらに、挨拶や食事、遊び、リラックスの時間など、日常の基本的な行動を楽しく学べるため、家庭や保育の現場での読み聞かせにもぴったりです。