
【絵本】あーそーぼ
内容説明
「あーそーぼ!」という声が響けば、楽しい冒険が始まる合図。次は誰のところへ向かうのかな?
ぶたこちゃんの家を訪ねると、ちょうどご飯の時間。最初は後でねと断られても、一緒にご飯を食べればなんだか楽しい気持ちに。その後、友達みんなの家を巡りながら、お掃除したりお風呂に入ったり、日常のいろんな時間を分け合います。一人では普通のことも、みんなと一緒に過ごすだけで喜びが広がる物語。わらべ歌のリズムが響く温かな絵本です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちが「一緒に過ごす楽しさ」を自然に学べる内容です。
ぶたこちゃんたちと共に日常を分け合う物語は、友達との協力や思いやりの大切さを伝えます。読後には「友達と何をしたい?」と問いかけることで、子どもの社会性や想像力を育むことができます。
また、わらべ歌のリズムが親しみやすく、音読やリズム遊びにも最適です。保育や学級活動での読み聞かせにぜひ活用してください。