
【絵本】ピッキーとポッキーのはいくえほん
内容説明
お正月、ピッキーとポッキーが出会ったのは、俳句の楽しさ。言葉で遊ぶひとときが広がります。
ピッキーとポッキーは、やぎ先生から俳句の作り方を教わりました。公園で二人が俳句を作っていると、周りで遊んでいた友達も次々と参加し始めます。ポッキーの俳句「お正月砂場ですずめちゅんちゅんちゅん」や、リス君の「どんぐりがひとつ入ったお年玉」など、楽しい句が次々と生まれました。その後も山や家でみんなと一緒に俳句を作り、ピッキーは「お年玉明日もだれかくれるかな」と心のこもった一句を披露します。言葉でつながる温かな時間を描いた、心弾む俳句の絵本です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、俳句を通じて言葉遊びの楽しさを子どもたちに伝える素晴らしい教材です。
親や先生は、子どもと一緒に俳句を作り、季節の言葉や身近な出来事を取り入れることで、想像力や表現力を育む機会にできます。
また、友達同士で俳句を共有することで、コミュニケーション力や協調性を学ぶきっかけにもなるでしょう。