
【絵本】ぐるぐるちゃんとふわふわちゃん
内容説明
雪が降る静かな森で、ふたりの小さな命が出会いました。新しい友だちと過ごす時間は、心を温かく満たしてくれます。
ある冬の朝、リスのぐるぐるちゃんが目を覚ますと、森は一面真っ白な雪に覆われていました。初めて見る雪に胸を躍らせながら外に飛び出すと、そこへウサギのふわふわちゃんが現れます。お互いの耳やしっぽをほめあううちに、ふたりはすっかり仲良しに。雪の上をぴょんぴょん跳ねたり、転がったりしながら、夢中で遊びます。雪の森で広がる小さな冒険と友情の物語です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちに友情の大切さや思いやりを伝えるのに最適です。
リスとウサギの交流を通じて、違いを受け入れ、互いを尊重する心を育むことができます。また、雪遊びの場面は、自然や季節についての興味を引き出すきっかけにもなります。
読み聞かせの際には、登場する動物や雪について子どもたちと話し合い、想像力を膨らませる活動に繋げましょう。