
【絵本】はぐ
内容説明
海辺で再会したらくだとしまうま。思わず抱きしめ合うその姿に、見ているこちらまで心が温かくなる物語です。
らくだとしまうまが海辺で出会い、久しぶりの再会を喜び合います。彼らの「はぐ」を見ていたわにやぺんぎん、さらにはたこやおじさん、女の子とぶたも次々と抱きしめ合い、幸せな空気が広がります。ありえない組み合わせの登場人物たちが織りなすユーモラスな世界と、大切な人と心を通わせる喜びが描かれた、不思議とほっこりする絵本です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、「抱きしめる」ことを通じて人と人がつながる喜びを描いています。子どもたちにとって、感情表現や他者との関わり方を学ぶ良いきっかけとなるでしょう。
保育や授業では、絵本を読んだ後に「大切な人は誰?」と問いかけたり、簡単なハグゲームを取り入れると、楽しくコミュニケーションの大切さを伝えられます。
また、ユーモラスな登場人物の組み合わせは、違いを受け入れる姿勢を育む教材としても活用できます。