
【絵本】ゆきのうえ ゆきのした
内容説明
雪の上には静けさが広がり、白一色の世界が続きます。けれど、その下には、息づく秘密の物語が隠れています。
雪の下には、寒さや危険から身を守りながら暮らす生き物たちの不思議な世界があります。リスやウサギ、ネズミ、ウシガエル、クマなど、さまざまな動物たちが、それぞれの知恵と工夫を使いながら冬を乗り越えていきます。この絵本の最後には、作者の言葉と物語に登場する生き物たちについての解説もあり、自然の仕組みを知ることができます。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、雪の下に広がる生き物たちの秘密の世界を描き、自然の仕組みを楽しく学べる内容です。
子どもたちに動物の冬の暮らしを伝えながら、命のつながりや自然の大切さを感じ取らせることができます。リスやウサギなどの具体的な動物が登場するため、親しみやすく、興味を引きやすいでしょう。
また、最後の解説部分は教材としても活用可能です。動物の冬越えの工夫を調べたり、自然観察につなげたりするきっかけづくりに最適です。