
【絵本】もりのおばけ
内容説明
森の奥深く、不思議な出会いが待っている。ドキドキしながらも、心に残る冒険が広がる物語。
森の中で弟とはぐれてしまった「ぼく」は、一人きりで見知らぬ森に迷い込みます。不安な気持ちで「おーい」と呼びかけると、あちこちからおばけたちが現れて……。驚きと少しの怖さ、そしてどこか惹かれるような不思議な森の世界を描いた絵本です。初めての冒険に勇気を出した少年の姿が、読む人の心に残ります。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、未知の世界に踏み出す勇気や、困難に直面したときの心の成長を描いています。
子どもたちに読み聞かせる際には、「迷子になったらどうする?」など実生活に結びつけた話題を取り入れると良いでしょう。
また、おばけたちへの「驚き」と「興味」を通して、感情を言葉にする練習や、怖い気持ちを乗り越える方法を話し合うこともできます。