
【絵本】ねぎぼうずのあさたろう その8
内容説明
親子の絆が試される旅路。感動と勇気が詰まった、心温まる物語。
幼い頃に離れ離れになった母を探して旅を続けるにんにくにきち。友だちのとちのみこぞうと共に、母が働くという料亭に忍び込み、ついに母との再会を果たします。しかし、その喜びもつかの間、悪者のこんにゃくだまのもんじ一味が現れ、事態は一変。静かな夜の中、親子の絆とにきちの勇気が試される場面が描かれます。感動的な再会と緊張感あふれる展開が魅力の一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、親子の絆や友情、困難に立ち向かう勇気をテーマにしており、子どもたちの心を育む教材として最適です。
親子で読む際には、主人公にきちの母への思いを共有しながら、親子の愛情について話し合う機会を作ると良いでしょう。
また、友だちと協力する場面では、助け合いや思いやりの大切さを伝えることができます。読み聞かせ後に子どもたちと感想を話し合い、物語から得られる学びを深めてみてください。