
【絵本】わにわにのおおけが
内容説明
わにわにが何かを作るために奮闘する中で、ちょっとしたハプニングが起こります。でも、彼はへっちゃら。さて、仕上がったものは一体何でしょう?
ある日、わにわには工作に夢中になっていました。その途中でうっかりハサミで指先を少し切ってしまいます。慌てて薬を塗り、包帯を巻き始めると、だんだん楽しくなってきたのか、どんどん巻いていきます。「これで大丈夫!」と満足したわにわには、再び工作に戻ります。切ったり貼ったり塗ったりしながら、ついに作品が完成!わにわにが作ったのは、いったいどんなものだったのでしょうか?シリーズ第4作目も、わにわにの魅力がたっぷり詰まっています。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちが「挑戦する楽しさ」や「失敗を乗り越える力」を学ぶのに最適です。わにわにの工作シーンを通じて、創造力や工夫する心を育むことができます。
また、ハプニングがあっても工夫して乗り越える姿は、問題解決力を学ぶ良い機会です。工作の手順や完成した作品に注目し、子どもたちと「自分なら何を作る?」と話し合うと、想像力が広がります。
保育や家庭での読み聞かせ後、実際に工作をしてみると、物づくりの楽しさを深く体験できるでしょう。