
【絵本】かん かん かん
内容説明
「かんかんかん」の音が響くたび、次はどんな列車がやってくるのだろう。ワクワクする時間が始まります。
不思議な踏み切りの向こうを、さまざまな列車が次々と通り抜けていきます。おいしそうな食べものを積んだ列車、車が連なった列車、そしてまだ見ぬ驚きの列車も……。小さな子どもにとって、踏み切りの前で待つこのひとときは、特別な冒険の時間。耳に響く「かんかんかん」の音に心が弾む中、次に現れるのはどんな列車かな?さあ、物語が始まります。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は「待つ時間」を楽しむ感覚を育む教材として活用できます。
音や視覚を通じて、想像力や好奇心を刺激する構成は、子どもたちの感性を豊かにします。
保育や学びの場では、読み聞かせ後に「次はどんな列車が来ると思う?」と問いかけ、発想力を引き出すアクティビティもおすすめです。