
【絵本】おさんぽ おさんぽ
内容説明
雨が上がったら、長靴を履いて外へ出かけてみましょう。そこには、いつもと違う世界が広がっています。
道端をじっくり見てみると、雨にぬれた草花、カエルやカタツムリ、小さな生き物たちが顔を出します。そして、水たまりを見つけたら、子どもたちの冒険が始まります。まずは片足でポン、と跳ねてみて、次は両足でバシャバシャと大はしゃぎ。最後には長靴を脱いで夢中で遊ぶ姿が描かれます。雨の日の楽しさがたっぷり詰まった一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、雨上がりの自然が持つ魅力を子どもたちに伝える絶好の教材です。
雨に濡れた草花や小さな生き物を観察することで、自然への興味や感性を育むことができます。また、水たまり遊びを通じて、創造力や身体を使った冒険心を引き出せます。
読み聞かせ後に実際の雨上がりを体験させると、絵本の世界がさらに広がるでしょう。