
【絵本】くりんくりん ごーごー
内容説明
くりんくりん、どるんどるん、ぶろんぶろん―音とともに繰り広げられる乗り物たちの楽しい物語。男の子が加わると、ちょっとした奇跡が起こります。
一輪車に乗ったクマがやって来ると、次はバイクのライオン、自動車のゾウが続きます。それぞれ個性的な音を響かせながら軽快に通り過ぎていきますが、三輪車を「きこきこ」とこぐ男の子が登場すると、みんなが引き返してきます。鮮やかな絵とリズミカルな擬音が、赤ちゃんの心をつかむ楽しい乗り物絵本です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、乗り物や動物が登場し、それぞれの音がリズミカルに描かれています。乳幼児期の感覚遊びにぴったりで、音の違いを楽しみながら聴覚や言葉の発達を促せます。
また、男の子の登場で物語が展開する点は、共感力や想像力を育む教材としても活用可能です。読み聞かせや音を真似る遊びを通して、子どもたちが自発的に関わる場を作りやすい絵本です。