
【絵本】まえむき よこむき うしろむき
内容説明
いつもの景色も、視点を変えれば新しい発見が待っています。
この絵本では、普段目にしているものがどこから見た姿なのかを問いかけます。前から、横から、後ろからと視点を変えると、同じ物でもまるで違う形に見えることがあるのです。ゾウやカエル、フクロウなども、後ろ姿だけで見分けられるでしょうか?身近な家族であるお母さんならどうでしょう。この作品を通じて、視点の変化がもたらす面白さや、新たな発見の楽しさを味わってみてください。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、普段の景色や物事を違う角度から見ることで、新しい発見が得られる楽しさを教えてくれます。
子育てや教育の場では、観察力や想像力を育む教材として活用できます。例えば、絵本に出てくる動物の姿を見て「どこから見た姿かな?」と問いかけることで、子どもたちの好奇心を引き出せます。
また、親子やクラスでの対話を通じて「いつも見ているものも、見方を変えると違うね」と気づきを共有することで、多角的な視野を育てるきっかけにもなります。