
【絵本】よじはん よじはん
内容説明
静かな午後、小さな冒険が始まります。時間が教えてくれるのは、どんな世界の物語でしょうか。
お母さんに頼まれて、女の子は「今、何時か」を聞きに出かけます。「4時半」と教えてもらったものの、家に戻る途中でさまざまなものに出会い、足が止まってしまいます。穏やかな風景の中を歩きながら、彼女の心に広がる小さな発見と想像の世界が描かれた、韓国発の詩情あふれる絵本です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、時間の概念を学びながら、子どもの想像力を育むのに最適です。
お母さんの頼みを通じて「時間」を意識させるストーリーは、時計の読み方や時間の大切さを楽しみながら理解できます。
また、道中で出会う風景や発見は、観察力や好奇心を引き出します。読み聞かせでは、子どもに感想を聞いたり、一緒に考えたりすることで、豊かな対話を楽しめるでしょう。