
【絵本】くうきのかお
内容説明
空気は目に見えないけれど、感じることができる。見過ごしがちなその存在に、耳を澄ませ、心を傾けてみよう。
野原を駆け抜ける風や、煙を吐く機関車の蒸気、私たちが息をするたびに出入りする空気。普段は意識しないそれらが、絵画にはさまざまな表情として描かれています。この絵本では、目には見えない空気の存在を感じ取り、その豊かな表情や動きを楽しむことができます。絵の中の空気に目を向け、耳で聞き、鼻で感じながら、隠れた空気の世界を思い切り味わいましょう。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、目に見えない「空気」を感じ取る力を育む教材として最適です。
風や蒸気などの描写を通じて、子どもたちは五感を使い、普段意識しない空気に気づくことができます。自然観察や絵画鑑賞と組み合わせると、観察力や表現力も伸ばせるでしょう。
また、空気をテーマにした遊びや実験を取り入れると、科学への興味が深まります。親子やクラスでぜひ一緒に楽しんでみてください。