
【絵本】かいぶつ ぞろぞろ
内容説明
古い絵や本の中には、どこか不思議で想像をかき立てる生きものたちがあふれています。
翼のある魚や一本のツノを持つ馬など、幻想的な生きものたち。その姿はよく見ると、動物たちの特徴を組み合わせて生み出されています。人々は何千年もの間、未知なるものを恐れたり憧れたりしながら、こうした「たし算の生きもの」を描いてきました。絵の中に込められた創造力と感情は、見る人の想像を広げ、心に響きます。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちの想像力を育む絶好の教材です。
翼のある魚やツノを持つ馬など、絵本に登場する「たし算の生きもの」は、動物の特徴を組み合わせたユニークな存在。これらを通じて、観察力や発想力を養えます。
また、未知のものへの興味や感情を感じ取ることができるため、感性を豊かにするきっかけにもなります。読後に「自分だけの生きもの」を描く活動を取り入れると、さらに学びが深まります。