
【絵本】おひさま ぽかぽか
内容説明
おひさまがぽかぽかと暖かい日、みんなでお昼寝したくなるような気持ちよさが広がります。
縁側にふとんを干したおばあちゃん。そこに猫がやってきて、ふかふかの上にごろんと横になります。おばあちゃんもつられて一緒にふとんへ横になり、うとうと夢の中へ。すると、にわとりや犬、やぎ、ぶた、男の子までもが次々に集まり、みんなでふとんの上でお昼寝です。やがておばあちゃんが大きく伸びをすると、動物たちはさっと散らばり、お昼寝タイムはおしまい。ぽかぽか陽気の心地よさを感じられる、ほのぼのとした絵本です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、自然や季節の心地よさを感じる感性を育むのに最適です。
おばあちゃんや動物たちがふとんの上でお昼寝する様子から、子どもたちに「安心感」や「共有の楽しさ」を伝えられます。読み聞かせ後には、絵本の中の動物を数えたり、どんな音や匂いが感じられたか想像させることで、観察力や想像力を伸ばしましょう。