
【絵本】ねえ どっちがすき?
内容説明
どっちを選ぶ?子どもたちの想像力が広がる楽しいひとときが待っています。
目玉焼きと卵焼き、ぶらんこと滑り台、りんごとバナナ――どっちが好き?男の子とキツネのコンビが次々に出す楽しい質問に、答えを迷う時間もまたワクワクの一部分。リズミカルな言葉と伸びやかなイラストが、選ぶ楽しさと難しさを優しく描きます。この絵本を通じて、世界の素晴らしさや「どっちも大好き!」と思える気持ちに出会うことでしょう。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちの「選ぶ」という行為を通じて、想像力や判断力を育む絶好の教材です。
例えば、「どっちが好き?」という問いに答える過程で、自分の好みや理由を考える力が養われます。また、「どっちも大好き!」と感じることも、柔軟な思考を育てるきっかけになります。
保育や授業では、みんなで選択肢を話し合ったり、絵本を読んだ後に子どもたち自身で質問を考える活動を取り入れるのも良いでしょう。楽しく自然に、コミュニケーション力や共感力を引き出せます。