
【絵本】くいしんぼうのあおむしくん
内容説明
あおむしくんが引き起こす不思議で奇妙な冒険。最後には予想もしない光景が広がります。
まさおの帽子にいた青虫は、何でも食べてしまう不思議な生き物。最初は紙くずやごみを食べていましたが、次第に家や船、まさおの家族や町までも飲み込んでいきます。そしてとうとうまさお自身までも食べてしまいました。ところが青虫の体の中で、まさおが見たものは意外な光景でした。この絵本は、子どもたちとのお話から生まれたユニークで想像力あふれる物語です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちの想像力を大きく刺激する内容が魅力です。あおむしくんの不思議な行動を通じて、予測する力や創造性を育むことができます。
読み聞かせでは、子どもたちに「次は何を食べると思う?」と問いかけることで、考える力を引き出しましょう。また、結末の意外性を共有することで、驚きと学びを楽しむことができます。
さらに、物の大小や順序に着目して話題を広げることで、論理的思考のトレーニングにもつながります。