
【絵本】そらまめくんとめだかのこ
内容説明
雨上がり、そらまめくんたちは広場で出会った小さな命を助ける冒険に出発します。さあ、その結末はどうなるのでしょうか。
雨上がりの遊び場で、そらまめくんたちは迷子になっためだかの子に出会います。元の小川に戻してあげるため、みんなでアイデアを出し合い、ついにそらまめくんのベッドに水を入れて運ぶ作戦を思いつきます。最初はベッドを濡らすのをためらっていたそらまめくんも、めだかの子のために勇気を出して協力します。友達の絆と優しさが感じられる、心温まる物語です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちに「思いやり」や「協力」の大切さを伝える教材として最適です。そらまめくんが迷子のめだかを助けるために勇気を出し、友達と知恵を出し合う姿は、困難を共に乗り越える力を教えてくれます。
読み聞かせでは、子どもたちに「みんなで助け合うと、どんなことができる?」など問いかけると、物語への共感が深まります。保育や授業では、物語に出てくる状況をもとに、実際に「協力する」遊びや活動を取り入れるのもおすすめです。