
【絵本】まじょの かんづめ
内容説明
森での冒険が、思いもよらぬ驚きと不思議な秘密へとつながります。
女の子と犬が森の中で遊んでいると、見知らぬ一軒家を見つけます。興味に引かれて中に入ると、台所に置かれた缶詰から「助けて」と小さな声が聞こえてきました。缶を開けると次々と動物たちが飛び出してきますが、その矢先に家の持ち主である魔女が帰宅。なんと二人は缶詰の中に閉じ込められてしまいます。独特な色彩で描かれる魔女の家と、不思議な出来事が魅力の絵本です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもの好奇心や冒険心を育むのにぴったりです。森や魔女の家といった非日常の世界が、想像力を刺激します。
また、危機を乗り越えるストーリーは、困難に立ち向かう勇気や工夫の大切さを教える題材としても活用できます。
読み聞かせ後に「どうやって脱出する?」などの問いかけをすると、子どもの発想力や問題解決力が伸びるでしょう。