
【絵本】おーい おーい
内容説明
「おーいおーい」と響く声。呼びかけに応じて、家の中がどんどんにぎやかになっていく――そんな楽しいひとときが描かれます。
男の子が「おーいおーい」と声をかけると、かぼちゃやさつまいも、たまごが次々と返事をします。「ぼちゃぼちゃ」「どすどす」と独特の音を立てながら集まった食べ物たちは、ぐるぐる回ったり、それぞれの音を響かせたりして、部屋中を楽しく動き回ります。太く力強い線とリズミカルな表現で、個性豊かな姿を生き生きと描いた物語が広がります。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、音やリズムを楽しみながら言葉の感覚を育てるのに最適です。
子どもたちは「おーいおーい」の呼びかけや、「ぼちゃぼちゃ」「どすどす」といった擬音語を通じて、言葉の響きやリズムに親しむことができます。
また、食べ物が動き出すユニークな展開は想像力を刺激し、物語を通じて創造的思考を育むきっかけにもなります。