
【絵本】まる まる
内容説明
ふたつの丸が織りなす世界。ページをめくるたびに、形と表情の物語が広がります。
開いた瞬間、ふたつの丸がさまざまな形と組み合わさり、「まるまるさんかく」や「まるまるしかく」など新しい形が次々と登場します。さらに、丸を目に見立てることで「まるまるえっへん」や「まるまるにっこり」といった表情まで現れ、ページがまるで顔のように変化します。ふたつの穴とシンプルな線が作り出す多彩な形が、想像力を刺激する楽しい絵本です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、形や表情を通じて子どもの想像力や観察力を育むのに最適です。
「まる」を基本にしたシンプルな構成は、小さな子どもでも直感的に楽しめます。形が変化することで図形の概念を学び、表情の変化から感情表現への理解も深まります。
保育や授業では、ページごとに「これは何に見える?」など問いかけて創造力を引き出すアクティビティとして活用できます。