
【絵本】かものむすめ
内容説明
森の中で出会った不思議な縁が、ひとときの温かな物語を紡ぎます。美しい絵とともに、心に残る昔話です。
おじいさんとおばあさんは、森で足を怪我したかもを見つけ、家に連れ帰ります。彼らが留守から戻ると、家がきれいに片付いていることに気付きます。近所の人の話では、足を引きずった美しい娘が家に入るのを見たとのこと。不思議に思った二人が様子をうかがうと、驚きの展開が待っていました。ウクライナに伝わる昔話が鮮やかな絵で描かれた一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、異文化の昔話を通じて、思いやりや感謝の心を育む教材として最適です。
森での出来事やキャラクターの行動を子どもたちと一緒に考え、優しさや助け合いの大切さを話し合う時間を作りましょう。
また、美しい絵を観察しながら、自然や異国の文化について興味を広げるきっかけにもなります。読み聞かせにぜひ活用してください。