
【絵本】やさいの おなか
内容説明
野菜の中には、普段見慣れた外見からは想像できない、不思議な世界が広がっています。
ネギやレンコン、ピーマンなど、いつも食卓に並ぶ野菜たちを断面からのぞいてみると、知られざる形や模様が顔を出します。層が重なったり、種が並んでいたり、穴が空いていたりと、外側からは気づけない面白さがいっぱいです。この絵本では、そんな野菜たちの断面を「これ、なんだろう?」と問いながら紹介。答えとともに、色鮮やかで美しい野菜の姿が楽しめます。身近な野菜に新たな魅力を発見できる一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、野菜の断面を通じて子どもたちの「観察力」や「探究心」を育むのに最適です。
親子で一緒に「これ、なんだろう?」と考える時間を作ることで、自然への興味を引き出すきっかけになります。保育園や学校では、実際の野菜を切り比べる実験と組み合わせると、さらに理解が深まります。
身近な食材を題材にしているため、食育にも役立ち、野菜への親しみや興味を持つきっかけとして活用できます。