【絵本】おつかい

内容説明

雨の日のおつかい。女の子は、ちょっぴり心配性だけど、たくさんの工夫をして出発します。その先に何が待っているのでしょう。

雨が降る中、女の子はおつかいを頼まれますが、「濡れちゃう」とあれこれ気にして大慌て。傘をさし、長靴を履き、レインコートを着込み、帽子もかぶって準備は万全。それでも心配が尽きず、水が増えたらどうしようと考えます。ボートや浮き輪、ゴーグルまで用意して、ようやく外へ。だけど、その先には思わぬ展開が待っていて……。雨の日の冒険と、女の子のひたむきな姿が楽しいお話です。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、心配性な女の子が雨の日のおつかいを通じて工夫や冒険を楽しむ姿を描いています。子どもたちに「準備することの大切さ」や「困難を乗り越える力」を伝える教材として活用できます。

読後には、「どうして女の子はあんなに準備をしたのかな？」と問いかけ、子どもの想像力や問題解決力を育てる対話を楽しみましょう。

また、雨の日の安全対策や冒険心をテーマにした活動のきっかけとしても役立つ絵本です。