
【絵本】かぶさん とんだ
内容説明
晴れ渡る空の下、どこまでも広がる冒険の世界を想像させてくれる、楽しいお話です。
台所にいた赤かぶさんと白かぶさんは、窓から外に飛び出して空を舞います。その様子を見て、てるてる坊主くんも一緒に飛び始めました。海の上ではタコさんが加わり、さらに空高く進むと雷くんが仲間に加わります。そしてついには宇宙人さんまで登場し、みんなでどこまでもどこまでも旅を続けます。彼らがたどり着いた場所はどこなのでしょう?読む人の想像を広げる、愉快で心温まる絵本です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちの想像力を育む教材として最適です。
登場するキャラクターたちが次々に仲間を増やしながら冒険する様子は、協力や友達作りの大切さを自然に学べる内容です。
また、物語の中で「次はどこに行くのかな?」と予想させることで、子どもの思考力や創造力を刺激します。読み聞かせの際には、子どもたちに「もし自分も飛べたらどこに行きたい?」と問いかけると、さらに楽しい時間になります。