
【絵本】おふろやさん
内容説明
あっちゃんが訪れたお風呂屋さんには、家族や友だち、そして温かい時間が流れています。
あっちゃんは家族と一緒に、立派な屋根と高い煙突が目印のお風呂屋さんへ出かけます。脱衣所で服を脱ぎ、広々としたお風呂場に入ると、そこには湯船に浸かる人や体を洗う人たちの賑やかな様子が広がっています。壁には富士山と松林の美しい絵が描かれ、あっちゃんは友だちと湯船で少し遊びながら、楽しいひとときを過ごします。お風呂上がりには服を着て、冷たい牛乳を一本ゴクリ。子どもからお年寄りまで集う、温かく懐かしいお風呂屋さんの日常を鮮やかに描いた一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちに「お風呂屋さん」の文化やコミュニケーションの大切さを伝える教材として最適です。
親や先生は、絵本を通じて公共の場でのルールやマナーを教えるきっかけを作れます。また、家族や友だちと過ごす時間の温かさを感じてもらうこともできます。
さらに、絵本に描かれた富士山や松林などを題材に、日本の風景や文化について話し合うことで、知識を深める機会にもつながります。