
【絵本】きんぎょが にげた
内容説明
金魚鉢から逃げ出したきんぎょは、どこへ行ったのでしょう? 探すたびに新しい発見が待っています。
赤い水玉模様のカーテンに隠れたり、鉢植えの花に紛れたり、きんぎょは次々と場所を変えながら逃げ続けます。キャンディの瓶やいちごの間、おもちゃのロケットのそばなど、ページをめくるたびに変わる隠れ場所が楽しい絵本です。小さな子どもたちも、指をさしてきんぎょを見つける遊びを楽しむことができる一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、観察力や集中力を育む教材として最適です。
ページごとに変わる隠れ場所を探すことで、子どもたちは楽しく遊びながら物事を注意深く見る力を養えます。指をさして「ここかな?」と答えることで、言葉の発達や親子のコミュニケーションも深まります。
保育や授業の中で活用すれば、子ども同士の協力や発見の喜びを共有する時間を作ることもできます。