
【絵本】ことばあそびうた また
内容説明
言葉が弾むリズムにのせて、日本語の魅力が広がる世界へ誘います。
人気作『ことばあそびうた』の続編となるこの絵本では、楽しいリズムと言葉遊びが満載です。「かたかなならった いなかのかなかな はやねかな なかかななかない」や「おどりのなとり とうどりみとり としとりさとり ひとりあやとり」といった遊び心いっぱいの表現が散りばめられています。谷川俊太郎さんの軽やかな詩と、瀬川康男さんの美しい絵が8年ぶりに再び響き合い、読者を言葉の冒険へと誘います。子どもも大人も無心で楽しめる、日本語の奥深さを味わえる一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、リズミカルな詩と遊び心あふれる言葉遊びを通じて、日本語の美しさや楽しさを自然に感じられる内容です。
子育ての場では、親子で音読しながらリズムを楽しむことで、言葉の響きや日本語特有の表現に親しむきっかけを作れます。
保育園や幼稚園、小学校では、子どもたちが言葉のリズムを感じながら発声する遊びや、表現の意味を考える活動に活用できます。