
【絵本】どうぶつしんぶん
内容説明
森の動物たちが織りなす四季折々のニュースに、心がほっと温まります。
冬眠から目覚めた動物の様子や、サルたちが木登りで競い合う大会、森で発生した火災の話題など、森で繰り広げられる出来事が新聞形式で描かれています。料理教室や健康相談、さらには連載小説といった多彩な内容が詰まっています。すべての記事を3人の作者が書き上げ、堀内誠一の愛らしい挿絵が楽しさを引き立てます。春から冬までの季節ごとに発行される4部作で、森の暮らしを覗いてみましょう。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、四季を通じて森の動物たちの暮らしを新聞形式で描いており、子どもたちに季節の変化や自然の営みを楽しく教える教材として最適です。
動物たちの生活や森の出来事を通じて、命の大切さや自然環境への関心を育むことができます。特に火災の話や健康相談などは、子どもたちと話し合うきっかけにもなります。
また、料理教室や連載小説といった多彩な内容は、想像力や好奇心を刺激。読み聞かせやクラス活動に使えば、子どもたちの学びが広がります。