【絵本】おりがみⅠ

内容説明

折り紙は、紙と手が織りなす魔法の世界。形に触れ、心で感じる日本の伝統が広がります。

江戸時代頃から親しまれてきた折り紙は、誰が作り出したのか定かでないものが多いですが、長い年月を経て受け継がれてきました。本書には「いぬ」「かぶと」「かめ」「ふうせん」「いえ」など、幼い子どもでも楽しめる26種類の折り方が収録されています。手を動かしながら、伝統的な遊びの中に息づく日本の美しさを感じてみませんか？

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、折り紙を通じて日本の伝統や美しさに触れることができる教材です。折り紙は、手先の器用さや集中力を養うだけでなく、子どもたちの創造力や達成感を引き出します。

「いぬ」や「かぶと」など簡単な作品から始められるので、年齢やスキルに応じて楽しめます。親子やクラスで取り組めば、コミュニケーションや協調性を深める機会にもなります。

さらに、完成した作品が身近な遊び道具となり、学びと遊びを融合させることができます。この絵本を通じて、伝統文化を楽しく体験してみましょう。