【絵本】りんごのき
| タイトル | 【絵本】りんごのき |
|---|---|
| 著者 | うちだ りさこ,エドアルド・ペチシカ,ヘレナ・ズマトリーコバー |
| 出版年月日 | 1972/03/10 |
| 判型 | |
| ページ数 | 28ページ |
| 出版社 | 福音館書店 |
| 対象年齢 | 3歳,4歳,5歳,6歳,小1,小2 |
| ISBN | 9784834003345 |
内容説明
りんごの木と共に季節の移り変わりを見守りながら、男の子が感じる小さな成長と喜びが描かれた物語。
冬の日、男の子のマルチンは雪の中に埋もれた一本のりんごの木を見つけました。葉を落としたその木に興味を持った彼は、小さなこいぬと一緒にりんごが実る日を楽しみに待つことにします。やがて春が訪れると、木には美しい花が咲き、夏には実がふくらみます。そして秋、赤く熟したりんごの実が収穫の時を迎えます。四季の風景を背景に、自然と共に過ごす喜びが優しく描かれています。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、四季の移り変わりを通じて自然の変化や成長を感じる素晴らしさを教えてくれます。
子どもたちと一緒に季節の特徴や植物の成長について話し合うことで、観察力や興味を育むことができます。また、りんごの木とマルチンの関わりを通じて、待つことの大切さや収穫の喜びを学べる点も魅力です。
親や先生が読み聞かせをしながら、季節の行事や自然との触れ合いについて話を広げると、さらに学びが深まるでしょう。
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