
【絵本】とけいのほん2
内容説明
時計の針たちが迷い込む不思議な時間の世界。読み終えたあと、時計を見るのがちょっと楽しくなるかもしれません。
短針の「ちび」と長針の「のっぽ」が道に迷った先で出会ったのは、いたずら好きのおばけたち。「今の時間を教えてくれたら通してあげる」と言われた二人は、時計の読み方を駆使して挑みます。この絵本では、分の単位をわかりやすく視覚的に学べる工夫が満載です。たとえば、長針が「17」の位置にあれば「10時17分」といった具合に、時間の概念を楽しく理解できる物語になっています。時計を見る練習が自然と身につく一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、時計を読む練習に最適な教材です。短針と長針をキャラクター化した物語で、子どもたちは楽しく時間の概念を学べます。
特に、分の単位を視覚的に理解できる工夫があり、「17分」など具体的な例が物語に組み込まれているので、時計を読む力が自然と身につきます。
親子の読み聞かせや保育現場での知育活動にぴったりの一冊です。