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BOOK

【絵本】おだんごぱん

タイトル 【絵本】おだんごぱん
著者 ,
出版年月日 1966/05/01
判型
ページ数 24ページ
出版社
対象年齢 ,,,,
ISBN 9784834000573

内容説明

おだんごぱんは、自由を夢見るように転がり出し、新しい世界へと走り続けます。しかし、その結末は……。

おばあさんが少しの粉から焼いたおだんごぱんは、窓辺で冷やされると、自分で転がり出してしまいます。床を滑り、戸口を抜け、道を進む中でウサギやオオカミ、クマに出会いますが、うまく逃げ続けます。けれども、最後に出会ったキツネの巧みな言葉に騙されてしまい……。ロシアの民話を元にした、教訓のある楽しい絵本です。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、子どもたちに自由や冒険の楽しさを伝えると同時に、注意深さや人を見極める力の大切さを教えます。

読み聞かせでは、物語の展開に合わせて「どうなると思う?」と問いかけ、想像力を育てましょう。また、各動物とのやりとりを通じて、善意や悪意を見分ける力について話し合うのも効果的です。

最後のキツネの場面では、「どうしたら防げたかな?」と考えさせることで、学びの深まりを促せます。