
【絵本】わたりましょ
内容説明
小さな仲間たちが、どこかへ向かって一歩ずつ進んでいきます。その先には、どんな景色が待っているのでしょうか。
アヒルやパンダ、カメ、カエルたちが、横断歩道を渡るたびに「ぺったぺった」「ぴよぴよ」と元気な足音が響きます。車が来ないか左右をしっかり確認しながら、みんなで一緒に進む姿はとても楽しげです。やわらかなクレヨン画が描き出す世界には、出かける喜びと、動きの楽しさがあふれています。歩き始めたばかりの子どもたちにぴったりの一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちに「安全な横断歩道の渡り方」を楽しく学ばせるのに最適です。キャラクターたちが車を確認しながら進む様子を通じて、交通ルールの基本を自然に伝えられます。
また、リズミカルな足音やクレヨン画が、子どもたちの想像力やリズム感を育む手助けに。お散歩前の導入や集団行動の練習にもぴったりです。