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BOOK

【絵本】ひとは なくもの

タイトル 【絵本】ひとは なくもの
著者
出版年月日 2020年
判型
ページ数 24ページ
出版社
対象年齢
ISBN 9784772102476

内容説明

泣くことには、どんな意味があるのでしょう。すみれちゃんの涙は、何を伝えているのでしょう。

すぐに泣いてしまうすみれを見て、お母さんは「泣き虫は嫌い」とつい言ってしまいます。でも、悲しいときや痛いとき、怖いとき、悔しいとき――涙にはそれぞれ大切な理由があるのです。お母さんは、すみれの涙もすべて受け止め、ありのままの彼女を愛することを伝えます。この絵本は、子どもたちが自分の気持ちを見つめ、大人がその心に寄り添うことの大切さを教えてくれます。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、子どもが涙を通じて自分の気持ちを表現する大切さを伝えています。

親や先生は、子どもの涙の背景にある感情を理解し、否定せずに受け入れることが求められます。悲しい、悔しいといった感情を共有することで、子どもは安心感を得て自己肯定感を育めます。

また、子ども自身が感情を言葉で表す練習にも活用できます。感情の種類や名前を一緒に考えることで、自己表現力の向上にもつながります。