
【絵本】いえでをした てるてるぼうず
内容説明
てるてるぼうずが家を飛び出したその先に、どんな出会いや冒険が待っているのでしょうか。
日曜日の朝、晴れ渡った空を見上げながら、てるてるぼうずが怒っています。「こんなにお天気にしてあげたのに、また置いていかれた!」と。ついに家を飛び出した彼は、思いがけないハプニングに巻き込まれてしまいます。トンビに追われたり、山の頂から落ちたり、大変な目に遭いますが、道中でくまの子どもと出会い、少しずつ心が和らいでいきます。果たして彼は自分の居場所を見つけられるのでしょうか?家を飛び出したてるてるぼうずが繰り広げる、心温まる物語です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、てるてるぼうずが家を飛び出し、自分の居場所を探す物語を通じて「自己肯定感」や「困難への向き合い方」を学べる内容です。
親子で読む際には、てるてるぼうずの気持ちに共感しながら、感情の表現や他者との関わり方を話し合うと良いでしょう。
また、保育や授業では「自分らしさ」や「助け合い」のテーマでディスカッションを行い、子どもたちの考えを引き出す教材として活用できます。