【絵本】ねむいよねむいよ

内容説明

フクロウの坊やが、今日もどこかで夢の中。どんな場所でも気持ちよさそうに眠るその姿に、思わずほほえんでしまいます。

木からポトンと落ちたフクロウの子どもは、なんとカバの鼻の中やライオンのしっぽの先、さらには飛行機の翼の上までも旅をします。そして、どこに行ってもぐっすり眠り続けるねぼすけぶり。ユーモアたっぷりの物語は、読んでいるだけで心が温まり、穏やかな気持ちにさせてくれます。

この絵本は、子どもの想像力を育む教材として最適です。フクロウの坊やがさまざまな場所に眠る姿は、子どもたちに「安心感」や「冒険心」を与えます。

読み聞かせでは、親や先生が登場する場所について質問し、子どもの発想を引き出すと良いでしょう。また、眠ることの大切さについて話すきっかけにもなります。

穏やかでユーモアあふれる物語は、心を落ち着かせる効果があり、寝る前の時間におすすめです。