【絵本】かくれんぼをしたシマハギ

内容説明

かくれんぼから始まった小さな冒険は、迷子の坊やにどんな思い出を残したのでしょうか。

シマハギの坊やは、兄弟とかくれんぼをしているうちに迷子になってしまいます。見知らぬ海の中で、大きな魚に追いかけられたり、いわしの群れに助けられたりと、スリルあふれる出来事が次々と彼を待っています。そんな中、少しずつ成長しながら、自分の家族の元へたどり着くまでの心温まる物語です。

この絵本は、子どもが「迷子」という状況を通じて、自立心や問題解決能力を育むきっかけになります。

物語の中でシマハギの坊やが経験する冒険は、困難に立ち向かう姿勢や、助け合いの大切さを学ぶ良い教材です。

読み聞かせでは、子どもたちに「迷った時どうする？」と問いかけたり、登場する生き物を調べたりするアクティビティもおすすめです。